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カウンセラーは心理学を勉強した人じゃありません!だからこそ心理学の資格を取ればウリになります!

○○カウンセラーと名乗る方たちがいらっしゃいます。

 

一般の人からすれば、"カウンセラー=心理学を勉強した人"なので、きっとこの人は心理学をきちんと勉強した人なのだろうなと思われます。ですが、実際はそんなことはありません。

 

カウンセラーを名乗っているからと言って、その人が心理学を学んでいるとは限らないのです。こうした仕組みは、これからカウンセラーを目指す人すべてが知っておく必要があると思いますので、ご紹介します。

 

カウンセラーは誰でも名乗れる!?

まず、最も重要なこととして、カウンセラーは誰でも名乗れるという問題があります。小学2年生の男の子が「今日から私はカウンセラーだ!」と名乗ってもウソではないですし、なんの問題もないのです。

 

こういった問題が起こる最大の理由は、カウンセラーが名称独占資格ではないせいだといえます。

 

たとえば、ワインのエキスパートである"ソムリエ"と名乗るにはソムリエ資格を取得する必要があります。ソムリエがするようなワインの提供などは一般人だってできるので業務を行うことはできますが、ソムリエと名乗ることはソムリエにしかできません。

 

ですが、カウンセラーは名称独占資格ではないため、商標登録さえしてなければ、あなたが突然○○カウンセラーと名乗っても全く問題なくカウンセラーになれてしまうのです。

 

つまり、○○カウンセラーと名乗ることそのものには、なんの信頼性もないことが分かるかと思います。

 

カウンセラーを目指すなら心理学資格を

それでは、あなたがカウンセラーのなかでも心理学を勉強した人間であること、またほかのカウンセラーよりも信頼できることをどのようにして証明すればよいのでしょうか。

 

心理学を大学で勉強してきた方なら、学歴や大学院まで行って取得できる臨床心理士などを示せばいいでしょうが、そうでない非心理学系の方だとそういったこともできません

 

そこで出てくるのが心理学の民間資格です。

 

カウンセラーという名称に信頼性がないのであれば、資格などの肩書に頼る必要が出てきます。もちろん、これから大学や大学院で心理学を学べればそれが一番いいのですが、そういったヒマも時間もない方だっていらっしゃるでしょう。

 

そうしたときに、ほかのカウンセラーとの差別化のためにも資格はきっと有効な手段となる可能性が高いでしょう。

 

どんな資格を取ればいいの?

カウンセラーに関して民間資格の最上級でいえば、先ほどご紹介した臨床心理士になるでしょうが、大学院の修了が必須になるため、なかなか取得は難しいでしょう。

 

次に、産業カウンセラーなどが有名ですが、産業場面やキャリアに関する内容が多いため、カウンセラーと聞いて一般の方が思い浮かべるメンタルケアとは少し趣が異なります。

 

よりメンタルケアに特化した民間資格といえば、メンタルケア心理士などが有名です。これ自体はそのままカウンセリング心理学の知識というわけではありませんが、精神医学の知識も学ぶことができるうえ、学会の入会資格などになっていることもあり、心理学を勉強したと言ってもよい資格の一つでしょう。

 

メンタルケア心理士の資格は、たのまな ―ヒューマンアカデミーの通信講座― などで取得できます。ほかのカウンセラーと差別化を図りたい方、信頼性のあるカウンセラーとして活動していきたい方はぜひ取得を目指してみてはいかがでしょうか。