産業カウンセラー資格の取得から求人まで

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産業カウンセラー資格を取得するには?

産業カウンセラー資格取得のプロセス

産業カウンセラーを取得するには、筆記と実技の2つからなる産業カウンセラー試験を受験する必要があります。試験は例年通りであれば、1月中旬~末に行われます。

 

産業カウンセラー試験の受験資格は以下のどちらかを満たしたものに与えられます。

 

1. 心理学学士・修士号取得者用の講座受講者

2. 一般向けの産業カウンセラー講座の受講者

 

いずれにせよ共通するのは、産業カウンセラー協会の実施している講座を受講する必要があるという点です。ですが、それぞれ中身が異なるので、簡単にその違いを見ていきましょう。

 

1. 心理学学士・修士号取得者用の講座受講者

大学や大学院において心理学を含めた諸分野の単位を一定以上取得した者は、一般向けの講座とは違い、学士号向け講座を受けることで受験資格を得ることができます。

 

ただし、臨床系、パーソナリティ系の単位が重視されるため、基礎系の心理学部を卒業・修了した人だと認められない可能性が高いです(私もそうでした)。

 

大学によっては産業カウンセラーの取得を見込んだ講義の設定をしている場合もあるので、高校生の段階でカウンセラー資格が欲しいという方は、そういった大学に入学するのも1つの手です。

 

詳しい単位の内容などは、協会のページをご覧ください。

 

2. 一般向けの産業カウンセラー講座の受講者

通学制のものと通信制の2つがあります。まずは通学制について見ていきましょう。

 

通学制

4~11月までの約7か月間、学科や実技の講習を受講し、宿題を提出することで受験資格を得られます。ちなみにICレコーダーが必須になります。安価で集音性、操作性が良く、PCにも取り込みやすいので、こちらのICレコーダーがお勧めです。

 

途中で講座不参加になる参加者も意外といらっしゃるぐらいで、ただ座学をこなすだけの講座とは異なり、人によっては少しキツイかもしれません。加えて、おおよそ23万円近くの受講料が必要になるので、安い受講料とは言えません。

 

それでも毎年一定以上の受講者がいらっしゃるということは、それだけ魅力的な資格だということなのでしょう。確かに、求人情報などを見ても、キャリアアップも望める資格の1つだとは思います。1月には募集が始まります。

 

通信制

通学制と最も異なる点は以下の4つです。

 

1. 受講期間が1年間かかる(通学制は7か月)

2. 学科講座が在宅で可能(実習が通学必須な点は変わらない)

3. 2万円ほど通学制よりも受講料が安い

4. 募集の時期が7月ごろ(通学制は1月ごろ)

 

かかる費用は通信制の方が安いですが、長期の時間が必要になるので、必ずしもどちらが良いとは言えません。自分に合わせて選択すると良いでしょう。

 

応募先などの詳しいことは協会のページを参照