産業カウンセラー資格の取得から求人まで

産業カウンセラーに関する様々な情報を集めたサイトです。

資格を取るメリット

1. キャリアアップに

産業カウンセラーは、民間の資格としては社会的信用度の高いものの1つです。心理学の資格には2015年1月現在で公的な資格が無いので、カウンセリングの技能を身に着けたい方に特に人気の資格の1つだと言えます。

 

心理学において最も社会的信用度の高い他の資格として「臨床心理士」がありますが、こちらは大学院への進学が必須であるため、既に就職している人、大学卒業後に就職しながら勉強をしたい人には取得が難しい資格でもあります。

 

また、臨床心理士がより福祉や医療現場に近い存在であるのに対し、産業カウンセラーはより企業人の精神衛生の向上やキャリア相談などの場面で活躍が期待される存在であると言えます。

 

ちなみに、「認定心理士」という名前を聞いたことがあるかもしれませんが、あれは心理学を勉強した大学生なら誰でも取れる資格で全く取得する意味はないので、気にする必要はありません。

 

2. 人事や人材派遣会社などへの就職・転職に

先ほど述べたように、産業カウンセラーは企業の信頼度も比較的高く、資格を取得していると人材派遣会社や企業の人事、精神保健担当者として雇用される可能性を高めてくれます。

 

キャリア関係の職務に関わりたい人にとっては、むしろ臨床心理士よりも有用な資格だと言えるかもしれません。

 

たとえば、以下の画像はそれぞれ実際の求人案内の募集要項の一部を抜粋したものですが、「資格と実務経験が必須なもの」「資格と実務経験を同等とみなすもの」「資格を持っていると優遇されるもの」の3パターンがあるようです。

 

資格と実務経験が必須

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資格と実務経験を同等とみなす

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資格保持者を優遇

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現在、キャリア相談を請け負っている人の転職の際にも、これからキャリア相談やその他相談業務に就きたいと考えている人の就職の際にも有用な資格だと言えます。

 

3. 自分の考え方を見直す機会に

これは上の2つのメリットとは異なりますが、人によってはこれが一番の大きなメリットだったという方もいらっしゃいます。中には、資格を取得せず講座だけを受けにきたという方もいらっしゃるそうです。

 

多少なりとも心理学の知識に触れたり、カウンセリング関係を勉強することになるので、自分を改めて見直す機会になるのかもしれません。